WEBエンジニア志望がやった方が良さげな勉強
プログラミングに関して「文系Fランだから」とか「いやしょせん趣味の範囲だから」と自分に言い訳してきましたが、そんなこと言ってられない時期になってきました。やはりWebが大好きなので、なんとか仕事にしたいです。
というわけで昨日こっそり行ってきたとあるWEBエンジニア志望者向けセミナーでお聞きしたことなどを参考に、これからやった方がいいだろうなという勉強についていったんまとめておきます。
インフラ
まずはこの辺を読みたい。
難しくて嫌になりそうな領域ではあるので、いきなり最新技術について調べたりせずに基礎の部分から理解していくようにしたい。
いずれはギーク御用達の人気Podcast、rebuild.fmでのインフラ周りの話を楽しく聴けるようになりたい(たとえばこの回 » Rebuild: 25: Immutable Infrastructure (Naoya Ito, Gosuke Miyashita))。
開発手法
アジャイル、リーン、カンバン、TDD、エクストリームプログラミング...など聞きかじったことのある今時の開発手法の本を一通り読む。
とはいえアジャイルやリーンは、実務というか実際のビジネスに触れずに深く理解するのも大変そうなので、言葉の意味するところがわかればいいような気がする。
TDDはしっかりどっぷり学習していきたい。
プログラミング言語
たぶん、最初から多くに手を出しすぎるとかえって苦労を増やすだけなので、3つにしぼる。
サーバーサイド、フロントエンド、そしてモバイルのためのプログラミング言語を一つずつ自分なりに選んで読みたい本を1冊ずつ挙げるとこんな感じ。
- Ruby(サーバーサイド)
- JavaScript(フロントエンド)
- Objective-C(モバイル)
WEBフレームワーク
Ruby on Railsのチュートリアルを少しずつ進めていく。
Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう
アルゴリズム
CodeIQやpaizaのような転職サービスがあるけど、ああいうので自分のスキルを証明できるようになれると良いだろうなと思う。
幸い、競技プログラミングに参加するサークルに所属しているのでそこで頑張る。本は蟻本を使う。来年春のICPC国内予選でせめて2問は解けるようになりたい。
アウトプット
- ブログ -> 日常的に。
- gemの公開 -> 目標。
- Webサービスの公開 -> 思いついたらできるだけ早く公開。
刺激
勉強会
ぬくぬくとマイペースでやってるとモチベがだんだん下がってくるので、レベル高めな勉強会に行って「何を言ってるのかわかんねえ...」っていう敗北感を味わうのは良いことだと思います。
読書
入門書を見つけては挫折しているものがいろいろある。数学、物理、統計、金融などです。理解できなくてもいいからとにかくプログラミング以外のものにも手を出す癖はつけておきたい。
やっぱりプログラミングって最終的には現実世界の何かを解決する為に使われる、あくまでもツールだと思います。色んな本を読んで、そのツールを使う目的だったり対象を知っておくのはかなり大事っぽいです。
大事なこと
時間が大事です。残りの学生生活の時間を大切にして、今回この記事に列挙したことをしっかりと実行に移していきます。
追記
似たようなエントリ探したらこんなのもありました。学習ペース早い人はこれくらいさらっとできちゃうっぽいです。