Mediumが気持ちいいのはプレビュー画面が無いから
あの得も言われぬ気持ちよさは何なんだということで。
Mediumとは
Medium – Where good ideas find you.とは、読むのも書くのも超気持ちいいブログサービスです。特徴はいろいろあるっぽいのですが、とにかく快感です。快感サービスです。
プレビュー画面がないブログエディタ
Mediumの快感って、具体的にはどういう工夫から来てるのか考えてみたところ、ずばりエディタとして優れているからかなーと。
さらに掘り下げると、プレビュー画面が無いことがかなり大きいのではないかというところに行き着きました。
プレビューは手間
多くのブログサービスでは、何種類かの編集モードがあり、それに沿ってある程度書いたらプレビュー画面を開いて確認して...という作業になります。
これって、なんだかおかしいですよね。オシャレをする時に鏡ではなく自撮りで確認するような感じです。服屋に行ったら鏡がない試着室にカメラが置いてあって、「ご試着の際は自撮りで確認してください」って貼り紙があるようなもんですよね。
まあとにかく、プレビュー画面ではなく、最初から公開されるデザインで編集できればこの手間が省けるわけです。完成品を見ながら文章を書いていくことはとても気持ちがいいです。
(追記)こういうの、WYSIWYG Editorって呼ぶらしいですね。What You See Is What You Getの頭字語だそうです。
まとめ
ブログって、それを生業にしている人もいるくらいなので出版ツールの一つとして認識されているとは思うんですが、その割にはまだまだエディタ周りが進化してないのではないかと思います。
思ってばっかいないでお前作れよ、って感じですね。なにかしら作りたいなー。