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gaaamiiのブログ

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はじめて卒業論文を書いた感想

卒論出した。

作ったものと卒論は全てネットに公開するつもりでやってきたんだけど、どうも出来が思うように仕上がらなかったので、ひとまずやめておく。ものについては開発を続けていく。論文はどうするかわからないけど、公開するのであれば大部分を書き直さないとつらいのでたぶんだるくなってやらないと思う。

卒業研究のメモはすべてQiitaで管理していた。論文書くのは、最初はKobitoとQiitaでやってたけども、先生に見てもらう段階になってからはWordで書いていた。Wordも慣れるとそこまで不快じゃないことに気づいた(もちろん快適ではない)。

論文書くのは人生で初めてだったので、新しく学んだことばかりだった。論文には序論・本論・結論とあるのだけど、特に序論で述べる研究の目的がブレてると全部ブレてしまうというのがよくわかった。自分の場合は研究内容がソフトウェア開発だったわけだけど、何を書くべきで何を書くべきでないのかという判断が常にブレていて、全然進まなかった。HTMLの説明から書く必要はないだろうけど、じゃあCSSフレームワークはどうなんだ。HTML5はどうなんだ。クライアントMVCはどうなんだ。とよくわからなかくなった。どこに何を書いたらいいのかわからない、と困ってしまうのはプログラミングと似ている。

先生からいただいた論文の書き方に関するプリントで、IMRADという言葉を知った。IMRADというのはIntrduction, Methods, Results and Discussion の略。序論で背景と先行研究と研究の目的を、次の章で方法を、次の章で結果と考察(たぶん結果と考察を別々の章にしてもよい)を、最後の章で研究をまとめて、今後の課題について述べる、という流れだ。ソフトウェア開発もこの書き方で問題なさそうだ。

ブログを書くような感覚だと、いきなり「こういうの作った。使い方はこうです。」みたいなことを書きたくなるけど、IMRADだと提案するソフトウェアの説明は結果の部分、つまり3章以降になる。「背景なんてどうでもいい。おれが欲しいからつくった」じゃダメで、しっかりと問題から述べないといけないのは論文の特徴だと思う。自分は開発がひと段落ついてから「背景とか後付けすんのだる...」と感じつつ苦し紛れに序論を書いたので、その後の道のりはひどいものになった。本当に何を書けばいいかわからないまま文字を埋めていた気がする。

論文の出来はともかくとして、書いてみてよかったと思ってる。何も考えずに文章を書くと、基本的に頭に浮かんだ順になる(このブログ記事とかはまさにそんなかんじで書いてる)んだけど、論文はそれを許さず、それぞれの段落がどういう役割を持つのかを意識しないといけない。そういう書き方をちょっとでも知れたことは、今後の自分と文章との関わり方に良い影響を与えてくれると思う。