旧gaaamiiのブログ

間違ったことを書いている時があります。コメントやTwitter、ブコメなどでご指摘ください

文章がいい話になろうとするときに働いている力

ブログに自分のことを書こうとすると、最後の方でいい話にしようと思って事実をねじ曲げようとすることがある。こんなことがあった。あんなことがあった。そこまでは事実なんだけど、感想の部分で妙にかっこつけてしまったり、取り上げる事実も自分に都合のいいところだけだったりする。しかしこれはよくないなと思って最後の方を消したり、都合の悪い事実も盛り込むと、何が言いたかったのかわからなくなり、歯切れが悪いので結局公開しないことになる。

何かを書こうとするときにはどうしても、美談にしたいとか、教訓を提示したいとか、もしくは文章自身がいい話になろうとするような、なんだかよくわからないけどそういう力が働いているような気がする。あれはなんなんだろう。