旧gaaamiiのブログ

間違ったことを書いている時があります。コメントやTwitter、ブコメなどでご指摘ください

「くもキャスト」というPodcastを始めました

Podcastを始めました。Appleに申請中なので、iTunesで聴けるようになるにはもう少し時間がかかります(この記事は予約投稿なので、もしかしたらこれが公開されるころにはiTunesで購読できるようになっているかもしれません)。

kumocast.jp

これまで、「最近どう?プログラミングやってる?」みたいな話をするためのゆるいつながりがあって、時々チャットしたりハングアウトで話をしたりしてました。「くもキャスト」はそれをPodcastで配信してみる試みです。

正直一人でやる自信が無く、続ける根性もないので@karur4nさんが快諾してくれて助かりました。tumblrのテーマを選んでくれたりいい感じの画像に文字をのっけてカバーアートを作ってくれたりBGMも選んでくれたりと、始める際の作業量はたぶん僕以上です。本当にありがとうございます。

はじめた理由

  • Podcast聴いてたら自分たちでもやりたくなった
  • リスナーの女性と結婚したい

以前からPodcastをいろいろ聴いていたので、自分でも配信したいなーと思っていたのですが、知識も知名度もネタもないし喋りも苦手だしな...とうだうだしていて、ためらっていました。けれども、「あずおと」というPodcastで、Podcast配信者の男性がリスナーの女性と結婚する話が紹介されていて、なんだそれ最高だなと思ったのが最後の一歩を踏み出した理由です。

何を期待しているのか

結婚は(半分)冗談として、せっかく恥を晒してまで始めたからには色んな期待があります。突発的に始めようと言い出したら思いの外@karur4nさんが乗り気だったから始めたというのが本音なので、ここに書くのは後付けもいいとこですが。

  • 説明上手・聴き上手になりたい
  • ネット上での活動のモチベを保つ
  • 心の拠り所

説明上手・聴き上手になる

僕は頭の回転が人よりも遅いです。そのため、普通の会話の中でもすぐに反応できずに考えこんでしまったり、黙ってしまったりすることがよくあります。話の中で自分が知らないことが出てきたときにすぐに質問をこしらえたり、相手の話を引き出すために良いリアクションをすることができない。こういうのを「おれコミュ障だからなー」で済ましてしまうとちゃんと生きていけないので、なんとか治したい。

なので、Podcastを収録して第三者として自分の会話を聴けるのはすごい良い勉強になるんじゃないかなと期待しています。不思議なことに自分の話を聴いているのに、話し口調がのろのろしてムカついたり、話が急に反れてるな、というのに気付いたり、相手の話聴いてねえんじゃねえかこいつ、といくらでもダメな点が見つかります。なんとなく「コミュ障だなー」と感じていた部分が、具体的な課題として浮いてくるのは、これは良いもんだなと思います。

ネット上での活動のモチベを保つ

仕事始まってしまうと、今までのようにテキストエディタつくるぞとかアプリつくるぞーとかブログをバズらせるぞとか、そういう個人プロジェクトみたいなものから離れてしまいそうです。

Podcastだけでも続けられることができれば、それをきっかけに「あ、そういえばあんなこともやりたい。こんなことも。」と仕事外の情熱を忘れずに生活できるのではないかと期待しています。

心の拠り所

ネット人格を意識的に作っているというわけではないにしても、普段の生活と違う自分、というか主役になれる場所があるのは、けっこう精神衛生上良いのではないかと思います。

よろしくお願いします

暇な人はぜひ聴いてみてください。

カテゴリはテクノロジーにしてますが、僕的には、自分の頭にあるあやふやな技術情報や憶測よりも、こんな本が面白いよとかこんなPodcastがあるよ、インターネットでこんなことがあったねというような紹介をたくさんできればと思っています。

ここではPodcastをなぜ始めたのかという気持ち的な部分を書きましたが、何回か続いたら、配信するための方法などについてもまとめてみたいと思います。