頭字語コマンドを展開するwdimというコマンドラインツールをgemとして公開しました
wdimという名前でgemを公開しました。ダブリューディムとかダブディムって読んでください。意味は What does it mean の略です。
シェルでwdim ls
と打つとlist segments
が返ってきます。つまり、頭字語やら略語やらジャーゴンになっていてひと目では理解しづらいUNIX/Linuxコマンドを展開してくれるコマンドラインツールになります。
使い方
インストール
gemコマンドが使える環境で以下を打ち込んでください。
$ gem install wdim (権限がないとかいわれる場合は) $ sudo gem install wdim
つかう
$ wdim cd
change directory
経緯
こちらに書きました。
今後
正直、まともに使えるようになる前にgemとしてリリースしてしまいました。ローカルでインストール作業(git clone
してgem build
してgem install
)してくれる人は少ないと思うので、ちょろっと試す際に試しやすくするためだけに公開しています。
今後はディクショナリを充実させたり、シェル作業中にパッと目につくような装飾をつけたり、また、起動の速度が気になってきたりしたらrubyではなくCで書いてHomebrewで配付したりとかそういうことを考えています。
ディクショナリ(現状はls
のようなコマンドに対してlist segments
のような意味が記述されているymlファイル)がなにより大事なのです。この頭字語コマンドの意味知ってるよ~という方からのプルリクお待ちしてます。頭字語の意味は検索すればたいてい出てくると思いますが、議論があるものもあり、微妙なものはIssuesで話しあえたりしたら楽しいなと思ってます。