RubyWorld Conference 2018 参加記(2日目)
1日目に続き、2日目も参加しました。
Chad Fowler氏の基調講演 Don't Stop Moving
エンジニアのキャリアなどについての話でした。そういえばまだちゃんと情熱プログラマー(Chadさんの本)を読んだことなかったので読みたくなりました。
mrubyについて
2日目はmrubyの話が多かったです。おもむろにrbenv install mruby-1.4.1してから話を聞いていましたが正直あまりついていけませんでした...。後でmrubyについて調べつつ発表の動画を見返したい。
2日間通しての感想
運営も会場も内容もすべてしっかりしたカンファレンスでした。
とても貴重な経験ができました。様々なRubyistと話すことができましたし、島根県松江市とRubyの関係とか雰囲気とか、そういったものも感じることができました。プログラミング言語で町おこしというのは先例もなかったと思うのですが、市がRubyの価値を理解してそれを利用してるというのがすごい。
また、自社のスタディプラスブースで好きなRuby本のアンケートを取っていたんですが、これがとても面白かったです。 Rubyのしくみ -Ruby Under a Microscope-が思ったより得票数多くて、さすがRubyWorld Conferenceだ...!という感じでした(青い付箋がRubyのしくみ)。
#rubyworld
— スタディプラス株式会社 (@studyplusinc) 2018年11月2日
いよいよ終わりが近づいてきました…!
投票し忘れ、ありませんか?
今の所、#パーフェクトruby がトップです👀 pic.twitter.com/tBQ59woqis
RubyのしくみはRubyの構文解析とかの説明をした本なので、Rubyそのものに興味がある人達が集まっているこのカンファレンスでは人気が出るのもそれはそうか、とも思いましたが、それにしてもすごい。
自分はRubyのしくみをけっこう序盤で挫折してから読んでいないのですが、なんとかまた読み直そうと思いました。
2日間、自分は講演の聴講と自社ブースの案内だけで発表などはしていませんが、それでもとても貴重な経験ができました。 関係者の方々、スポンサーになってくれた自社に感謝です。ありがとうございました。