同僚の id:atomiyama さんがRustでgemを書く話をするそうで面白そうだったので行ってきました。
各セッションの感想など
RubyでJVMを実装してみる
なるほどわからない #heiseirubykaigiB
— gaaamii (@gaaamii) 2019年12月14日
Rubyのしくみ読まないと
— gaaamii (@gaaamii) 2019年12月14日
Javaでコンパイルして出てくるバイトコード読んで云々という話だったけど、ぼけーっとバイトコード眺めてる間に話が進んですぐについていけなくなってしまった。あとスライドのコードとかあまり見れなくて視力の衰えを感じた...。
rustで拡張モジュールを作成してgemにする
- 順を追って説明してくれてありがたかった。
- Rustで速くなるんだったら一部だけRustで書いてgemにするのはよさそう。どんなモジュールだとRustにするメリットが大きいんだろうと興味が湧いた。
- 以前はffiを通じて他言語の実装を使うみたいなのはなんかすごい特殊なイメージがあったけど、最近(というか去年の今頃)ElmでPortを通じてJSのライブラリ呼び出すみたいなことをしてからは、必要があってインタフェースがちゃんとしてるんだったらやっていいんじゃないのという気持ちになっていたのでなおさら興味深かった。
やわらか増税 〜はじめての増税対応〜
軽減税率対応...大変そう... #heiseirubykaigib
— gaaamii (@gaaamii) 2019年12月14日
gemを書いたりするのも国税庁の仕事にするべきではと思った#heiseirubykaigib
— gaaamii (@gaaamii) 2019年12月14日
真のREST
真のREST from Toru Kawamura
www.slideshare.net
自分は正直RESTといえば「URLでリソース表してHTTPのメソッドでCRUDするやつ、Railsがやってるやつ」みたいな雑認識があったので、その雑認識がとりあえずは潰されてよかった。特にREST APIはハイパーテキスト駆動ではないといけないというのが全然自分の頭の中になく、なんなら驚いてしまった。ちゃんと勉強しよう...。RESTful Web APIsという本が良いらしいので読んでおきたい。
全体の感想
どのセッションも自分が知らなかったことが多く、勉強になりました。どんなプラットフォーム向けに何を書こうにも、コンピュータそのものとか言語処理系のしくみとかWebの歴史とか、そういう基礎的なこと(だけど実務で学ぶ緊急性があまりないこと)をしっかり理解しておかないといけないな...と同世代のできる人たちを見ていて感じました。